付加情報を用いるパターン認識における識別境界と誤認識率の関係

言語日本語
種類研究会等の予稿
著者古谷 嘉男,岩村 雅一,黄瀬 浩一,大町 真一郎,内田 誠一
論文名付加情報を用いるパターン認識における識別境界と誤認識率の関係
論文誌名画像の認識・理解シンポジウム(MIRU2006)論文集
発表番号IS3-37
ページpp.1231-1236
査読の有無無
年月2006年7月
分野パターン認識
キーFuruya2006_MIRU (id=843)

要約

通常のパターン認識とは異なる,付加情報を用いるパターン認識という新しい枠組みが提案されている.こ れは,通常のパターンと同時にそれを補助する情報(付加情報) をパターンとは別に用意し,それらを同時に用いるこ とにより誤認識率を減少させる方式である.この方式において,現在提案されている方法では通常のパターン認識で 誤認識率が最小になるように設計された識別器をそのまま用いているが,付加情報を用いるパターン認識においては 必ずしもそのような識別器が最良ではないと考えられる.そこで,本研究では識別器の識別境界を,誤認識率を最小に するベイズ識別境界から移動することを試みる.この変更は付加情報を用いない従来のパターン認識における誤認識 率を増加させるが,付加情報を用いるパターン認識における誤認識率を減少させる.このことを実験により確認した.

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