遺伝要因解明のための楕円フーリエ解析を用いた圃場のダイズ根の形状解析

言語日本語
種類研究会等の予稿
著者須藤 友貴,森山 一斗,内海 ゆづ子,松村 篤,岩村 雅一
論文名遺伝要因解明のための楕円フーリエ解析を用いた圃場のダイズ根の形状解析
論文誌名情報処理学会 研究報告コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM)
Vol.2025-CVIM-242
発表番号14
ページpp.1-8
ページ数8
出版社情報処理学会
発表場所奈良女子大学
査読の有無無
発表の種類ポスター発表
年月2025年5月
分野植物画像処理, 物体認識
URLhttps://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/records/2001845
キーSudou2025_CVIM (id=2051)

要約

植物の根の形状は植物の栄養獲得戦略に大きく影響を与えるため,生育環境に合う形状の根をもつ植 物の育種を実現することが望まれている.効率的な育種は遺伝子操作であるが,根形状の関連遺伝子の特定 が必要である.近年,ゲノムワイド関連解析(Genome-Wide Association Studies:GWAS) で遺伝子の特 定が容易になったが,GWAS の適用には根の形状を定量化する必要がある.根形状を定量化した既存の研 究は屋内栽培のダイズを用いており,通常,ダイズが生育される圃場との環境差により根形状が異なるた め,解析手法や結果は実用的でない.そこで,本研究では圃場で栽培されたダイズ根画像から根の概形を 抽出し,楕円フーリエ解析を用いて形状の定量化を行う.本研究で得たダイズ根の形状の特徴量をゲノム ワイド関連解析で遺伝子との関連を調べた結果,形状の特徴量と関連する遺伝子の変異が一つ検出された.

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